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中国用のSIMを買う

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10年ぶりに中国本土(上海)に行くにあたり、このSIMを用意しました。香港発行がミソです。中国本土発行のものだと規制がかかり、Facebookなどの利用に問題が発生するらしいのに対して、こちらは規制がない。ただ電話番号は当然ながら香港のものになります。ただしSMSの受信は出来ますが、このSIMで通話は出来ません。

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SIMは機内で交換しておき、上海に着陸して機内モードをオフ。すると何の設定(APNの指定とか)もせず、そのまま有効となりました。LTEが有効になり、上海のほとんどの場所でLTEが使えました。

利用したのはSIMフリーのiPhone 7(A1779)、iOS 10.0.3です。iPhoneの場合、6以降で中国移動の利用するBAND 41に対応するようで、LTEが利用ができます。

iPhone - View countries with supported LTE networks - Apple 

ホテルのWi-FiではLINEやTwitterの利用に問題がありましたが、モバイル通信に変えれば解決。ただGoogle Mapは使い勝手が悪く(場所がずれる)、もっぱらは百度地图を利用しました。

ということで該当するiPhone(SIMフリー)などがあり、中国に行く方にはおすすめです。

Uberが上海で使えない

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この数年、国外主要都市での移動はもっぱらUberだ。今回10年ぶりに中国本土に行くにあたり、あらかじめUberが使えることがわかり安心していた。

飛行機が上海に着陸するとひどい雨だった。ここ数日ずっと雨らしい。上海虹橋国際空港は現在工事中でUberを呼ぶ場所がないと聞いていたので、ホテルまでは普通にタクシーで移動した。

2日目の雨の朝、移動をしようとUberを起動するが全く反応しない。地図は出て、車もいるのに"乗車場所を設定する"が実行できないのだ。iOSを再起動しても、アプリを2度もインストールし直しても同じである。ネットワークをWiFiから4Gに変えてもダメだ。しかし午後になり雨がやみ、再度試したところボタンは反応し、無事配車を依頼することが出来た。ただ4日間で使えたのはこの1回のみだった。

その後、夕方以降はまた雨が降り出してまたUberは無反応となった。なるほど、雨になると依頼が殺到して過負荷になるのかと理解できた気がした。

3日目は曇だった。これなら問題ないだろうと思ったが1日中Uberは使えず、繰り返し手でタクシーを止める羽目になった(つらい)。

4日目最終日は晴れだったが、この日も無反応。普通のタクシーで空港へ向かった。

ちなみにタクシーの運転手には百度地图のアプリで行き先を見せれば、中国語が喋れなくてもまったく問題なかった。ボッタクリもないし、乗車拒否は1回だけだったので印象は悪くない。しかも日本でのSuicaにあたる交通卡にチャージしておけばどのタクシーもキャッシュレスで支払い可。日本よりも進んでるかも。

ちなみに現地の人は"快的打车"か"嘀嘀打车"というアプリでタクシーを呼ぶらしい。両方共インストールしてみたが、中国語のみ。快的打车は設定は出来たようだが実際に車を呼べない。嘀嘀打车は中国の携帯電は番号がないと登録できない(私が使ったのは香港の番号)ようで撃沈。

ちなみに嘀嘀打车の会社が中国のUberを買収したらしい。Uberが使えないのはここらに原因があるのでは勘ぐっている。上海でUberを利用しようと考えている人はご注意あれ。
 

AT&TのSIMでiPhoneを使う

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これはAT&T GoPhoneのSIMを切るの続きです。

ロサンゼルス空港に着陸し、機内でAT&TのSIMに変更したiPhone 6の機内モードをオフにした。すると画面上部に"AT&T"と表示される、さらに"4G"とも。SIMは問題なく使えるようだ。

飛行機を降りて電話をかけると問題なくつながる、素晴らしいね。

ところがネットがつながらない。ただこれは予想していたこと。APNの設定が必要なのだろう。ホテルについて早速設定を試すが、APNの設定画面が見つからない。そして来る前に現在GoPhoneのAPN設定は自動で行われると読んだのを思い出した。

とすると料金プランだろうか。今までは通話にしか使っていない。専用のページにログインしプランを見て、$40/月を選択してみた。データは500MBまでとある。

念のためiPhoneを再起動してみた。すると、さっくりとネットがつながるようになった。大成功。

ということでこの後およそ一週間、現地の電話としてiPhoneはナビ、地図、テザリングなどに大活躍したのであった。

ちなみに500MBでは足らなくなり、100MB/$5を追加で4回購入。合計の利用額は$60であった。次回は最初から$60/月のプランを選ぶことにしよう。

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AT&T GoPhoneのSIMを切る

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前回の香港でSIMフリーiPhoneの素晴らしさは確認することが出来た。

SIMフリーiPhoneをソウルで試した

次は前から気になっていたAT&T GoPhoneのSIMである。これは2007年にアメリカ国内での通話用に買い、年に何度かの渡米の際に使っているものだ。一時は安いスマートフォンを買おうかと思っていたが、結局電話としてしか使っていない。

新しいiPhone 6であればこの回線も有効にできるはずだが、問題はSIMの形状である。現在のものは2007年ということもありmini-SIMだが、現在のiPhoneはnano-SIMを使う。AT&Tに行けば交換してくれるのかと調べたら、切ってサイズが小さくなればいいらしい。なるほどチップの部分はそのままなのか。

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ハサミで切ればいいと書いてあったが、専用のパンチがある。千円もしないので買ってみた。

SIMパンチ(micro/nano 対応SIMカッター)

実際に切るとなると、ちと怖い。何故ならチップの金属部分も切らなくてはならないから。SIMカードによっては金属部分に触れるものもあるのだが、GoPhoneのものはでかい(古いからか)。

しばらくやるかやらないか迷ったが、思い切って打ち抜いてみた…。周囲にやすりをかけてからiPhone 6にセットすると"圏外"の表示。"SIMなし"と表示されたらお終いだが、圏外なら想定通りだ。ただアメリカに着いてAT&Tと表示されるまでは安心できない。

ということで、続きは来月のお楽しみ。

上の写真は切る前のAT&TのSIMと同じチップの形状で練習で切ったもの。下の写真が切った後のAT&T SIM。

SIMフリーiPhoneをソウルで試した

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10483257_10152373419203017_40910462今回初めてのSIMフリー版であるiPhone 6を買ったのだが、ソウルに行くことになり早速SIMフリーの威力を試すことができた。

金浦空港に到着したら3Fまで上がり、GS25というコンビニに入る。そこでこの写真のSIMカードを購入。35,000KRWでおよそ3,700円。パスポートなどは不要。

利用するためにはまずSIMカードに書いてある番号と、パスポート写真を http://m.egsimcard.co.kr/ から登録する必要があるのだが、当然ながらこの時点で通信環境が必要であり、空港やホテルのWi-Fiに接続できる必要がある。そしてiPhone 6にまだ対応していないからなのか、何度やっても写真のアップロードでエラーになった。仕方なくPCから試したところ(これはモバイル用のページだと警告が出る中)一発でアップロードが完了した。

マニュアルにはSIMカードを入れたら4-5回電源を入れ直せとあるが、一発で接続は完了。ただし登録が完了するまで通信はできない。

10分ほど待つと開通したらしく、電話をしたら無事につながった。ただし、ネットは使えない…。これはマニュアルにも書いてあるがAPNというものの設定が必要なため。手順通り進めると問題なくネットが使えるようになった。今回のSIMカードは60日間有効で、データは1GBまでとなっている(追加もできる)。

その後、当然ながら韓国滞在中は日本にいる時と同じ感覚でiPhoneを利用することができた。ソウルは無料のWi-Fiが多いいのでネットの利用だけならそれほど不自由はしないが、いつでもつながっているのは大きい。気兼ねなく使える電話番号があるのは助かる。現地の人との連絡もスムースに進んだ。もちろんテザリングも利用可能。

この近年、海外に出る時はレンタルルータを借りていたが、これからはもう不要だと思う。レンタルルータのバッテリ管理が面倒なんだよね。SIMフリーの便利さがよく分かりました。

注意点として、日本に戻ってSIMカードを元に戻した後、APNの設定を戻さないとネットが使えません。これに気づかず、焦って電源を入れ直したりしました…。

Bootstrapを利用してホームページを作る

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TEMPESTのホームページのデザインがずっと放置状態なのが気になっていまた。しかし忙しいのと、スマートフォン対応がネックで延び延びになっていたのです。

そして調べていると見つけたのがBootstrap。これを使えば自分でCSSを書かなくても、スマートフォンに対応できるらしいよ。

ただこのサイトを見ただけでいきなり理解は難しい…。探してみるとドットインストールにありましたよ。

Bootstrap 3.0入門 (全18回)

全部見て大体理解しました(HTMLの基礎知識が必要です、CSSが何か知っている必要があります)。当たり前ですが、基本的なデザインは自分で考えて、必要なCSSやJavaScriptを呼んでくるんですね。元となるCSSやJavaScriptを自分で書かなくて済むのがポイントです。ただのHTMLがイマドキ風になります。

新しいページの具体的な変更点は2箇所。スマートフォンで見るとそのまま最適化されたページになるので、PCで見てください。

Wide_3Narrow_2まずホームページを開きます。するとトップにナビゲーションがあり、メインは2カラムですね。

そしてブラウザのウィンドウ幅を狭くしていくと自動的に1カラムになり、ナビゲーションも変更されるのが分かります。古いページをあえて残してあるので比較すると違いがよく分かります。

これを自分で一から作るのはかなり気の遠くなる作業ですが、Bootstrapを使えばあっという間です(HTMLの基礎知識があれば)。

ということで今後はBootstrapを理解していればそこそこのホームページは比較的簡単に出来ることが分かりました。大企業やデザインの会社以外は全部これでいいんじゃないのって思う。

今後はスマートフォンやタブレットからのアクセスがますます増えるわけで、それらに対応しているのがすごく重要だよね。

Siriを使ってみる その2

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Siri2なかなか言うことを聞いてくれないiPhone 4SのSiriですが、発音の確認にはこんな方法があります。

"What's the phone number of me"で自分の電話番号が出るはずです。これを利用して、発音を確認したいユーザ名を登録すればいいのでは…。

左記のようにファーストネームはJohn(深い意味はありません)でラストネームに発音が難しそうなものを入れてみました。

まず日本人にはお約束のRとLの違いをRightさんとLightさんで。それとTHでThinkさんとSinkさん。最後になぜか全然認識してくれない"What's the weather for today."のためにWeatherさん。

ネイティブスピーカーだったら、この5人を一発で言い分けられるのかなぁ。

Siriを使ってみる その1

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Siri iPhone 4Sが届いたので、早速期待のSiriを試してみた。システムの言語設定が日本語でも利用は全く問題ない。ホームボタンの長押しか、本体を耳にあてるとSiriが起動する。

とりあえず"Send message to my wife."に挑戦するも、これが大変。まず"my wife"が"my life"で認識されちゃう…。普通に考えれば"life"の発音の方がずっと難しいはずなのに。

何とか"my wife"が通じると次は誰が"wife"かを指定しろとなる。それも口頭で、電話番号かメールアドレスを指定するという難解さ。いろいろ試して、"123"という簡単な電話番号を一時的に登録することで解決した。

ところがその後、連絡先に関係者という項目が増えており、自分のページに配偶者や母を登録すればいいことが分かった。当たり前だが、母は"my mom"でも"my mother"でも呼び出せる。

ちなみに上記画面でSendを押せば送信だが、yesと答えても送ることが可能。ちなみにCancelは何度言っても通じないよ!!

ということでSiriとの戦いは続く。

iPhone 導入期 アドレス帳移行編

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Address_2 iPhone を購入して結果的に2台の設定をしたが、もっとも面倒であったのが既存の携帯電話(両方ともシャープ)からのアドレス帳移行であった。3つのやり方を試したが、最後の電話帳かんたんコピーを最終的に利用した。

その1 SDメモリの利用

携帯の設定から外部接続へ、その中のメモリカードを選択する。バックアップからメモリカードへ保存でアドレス帳をSDメモリに保存できる。その後、SDメモリをPCに挿してデータをコピーする。

保存したデータは拡張子が ".vcf" の vCard 形式になっている。Windows XP のスタート -> すべてのプログラム -> アクセサリ からアドレス帳を起動する。

アドレス帳の ファイル -> インポート -> 名刺 を使うと携帯のアドレス帳を取り込むことが出来る。

その後、iTunes と iPhone の同期において Windows アドレス帳を指定するのだが、このやり方ではふりがなが全く反映されない。漢字で検索すればいいが、手でふりがなを打ち直す必要があり便利とはいえない。初めのうちしばらくは、家人にはこれで我慢してもらった。

その2 iPhone 3G用電話帳コピーソフトの利用

ソフトバンクのサイトに専用のソフトがあり、次にそれを試してみた。

iPhone 3G用電話帳コピーソフト

これは専用のソフトを Windows にインストールして使うものである。携帯電話はソフトバンク以外にも対応している。

さて、試してみたところ無事データはPCに保存できたがその1のやり方と同じ vCard 形式での保存であった。アドレス帳で同じようにインポートして、iTunes で同期してみたところやはりふりがながうまくいかない。ただ一部分は反映されている。これは性と名で分かれて記述されているあたりが絡んでいるようだ。そしてこのやり方では性と名の間や、一部のデータに勝手";"が入ってしまう。このやり方もダメだな。

その3 電話帳かんたんコピーの利用

このやり方では iPhone 側で専用のプログラムを使う。

電話帳かんたんコピー

まず携帯電話に入っているアドレス帳をソフトバンクのサーバにアップする。ということで、ソフトバンク以外の携帯電話では出来ないかも。やり方はソフトバンクショップなどにあるマシンを使い、自分でメモリーサポートという機能を使う。

上記サイトの説明を見てやってみたが、うまくいかなかった。店頭で色々やってみたところ、S!電話帳バックアップ のオプションが必要らしい。仕方ないのでその場で My Softbank から設定をした。平日であればすぐにパスワードが届き利用可能になるが、週末の場合は翌日になったりするようだ。届いたパスワードを使い、無事アドレス帳をアップすることが出来た。

次に AppStore より「電話帳かんたんコピー」をインストールする。起動すると電話番号と先ほどのパスワードを要求され、そのまま電話帳がコピーされる。

終了後、確認してみるとちゃんとふりがなが反映されている。それ以外のデータも特に問題が無いようだ。

ということで、皆さんにはこのやり方がお薦め。コピーした後はこのソフトを iPhone から削除して大丈夫。S!電話帳バックアップのオプションも外して問題ない。

iPhone 導入記 決心編

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Iphone3gs_2 ある日のこと家人が iPhone に変えようかなと言い出した。ちなみに昨年末にもそんなことを言っていたのだが、その時は反対した。理由だが、メールアドレス(@softbank.ne.jp)が引き継げないことと、使っている機種のローンが残り1年以上もあるからであった。

しかし現在であればメールアドレスはそのまま使えるし、3GSは速いみたいということもあり反対する理由もない。本当は私が先に買うつもりであったが、諸事情により自粛している。先を越されるのはちょっと癪である。

さて購入となると自分のものでもないのに火がつき、価格などを調べ始めた。うむ、iPhone for everybdy というキャンペーンは中々魅力的のようだ。週末一緒にソフトバンクショップに行こうと言われ、了解した。

夕方は混むだろうということで、昼頃にソフトバンクショップへ。16GBの白が希望と言ったら、幸い在庫があった。話を聞き、手続きを進めていると問題発覚。それはモバイルSuica である。近所のスーパーが Suica に対応したこともあり、愛用しているらしい。残高が6,000円ほどある。

iPhone の契約が済むと現在使っている携帯は使えなくなるので、その前に全部使い切らないとまずい。ということで契約を一時中断し、スーパーでまとめ買いをして使い切ってから戻った。ちなみに古い携帯は回線は使えなくなるが、電源は入るのでモバイルSuica や Edy を使うだけなら多分問題ない。

さて iPhone に変更したときは住所録の転送は自分でやらなくてはならない。誰がやるって、それはもちろん私の仕事。また家の無線LANの設定も行った。

さて使い始めてみるとネットが思ったより快適。もちろん家の中では3G回線でなく、無線LANだからということもあるが、さくさく表示される。家人はPCよりこっちの方が速いよ、とまで言う。また日本語入力も馴れると同じキーを何度も打つ今までのやり方より便利かもしれない。

私は当面買わないつもりだったが、もう駄目だ。我慢できない。頭の中は iPhone 3GS で一杯になってしまった。いつ買いに行こうか。

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