北京 2007
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北京に行ってきました。記録を見ると前回行ったのは1996年と、11年も前です。ちなみにそれが中国初体験で、川の様な自転車の量に驚いたものです。ちなみに現在では車が増えた分、自転車の量はかなり減ってます。
お約束の地球温暖化のためか、北京はそれほどは寒くはありませんでした。公園の池は凍っていましたが。それと交通渋滞による大気汚染で青空は見られる日はほとんどないと聞いていましたが、私のいた4日中3日は素晴らしい青空でした…。
行ってみればわかりますが未来都市を感じさせる上海と違って、割と予想した通りの雰囲気です。とにかくだだっ広くて、公共の場所はやや暗い。埃っぽい…。
広くて、人口も東京以上らしいのに地下鉄は3本。来年のオリンピックまでにはもっと増えるらしいですが、これで現状どうにかなっているのもすごいです。多分バスが大活躍なのでしょう。
地下鉄で驚くのがチケット売り場は自動販売機でないこと、人手が多すぎて機械にできないのかもしれません。そしてチケットを持つ人は改札でちぎってもらいます(写真左のガラスボックスがそれ)。
ちなみに最近ICカードが導入され、住民はそちらを利用した自動改札を使っています。
それにしても改札の数も驚くくらい少なくて、朝夕のピークはどうしているのか疑問でいっぱいです。
この写真は天安門の手前にある前門に向かう道。来年に備えて壮絶に工事してます。
食事は安いものは10元(150円)以下でもいろいろあります。そしてマクドナルドやKFCもあってこちらに行くと30元(日本で食べるのと同じ感じ)く らいにはなるのですが、若者たちで混み合ってます。現地の人にとっては30元の食事ともなるいい金額のはず。北京の人は所得が高いか、観光の記念に食べて いるのでしょうか。
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