.bashrcでのrcの意味
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LinuxやUNIXでは設定ファイルの末尾にrcが付くものが多いです。例えばbashなら.bashrc、viなら.exrcとか。
私は長いこと、このrcはresourceの略だろうと勝手に思っていました。ただよく考えてみれば、設定ファイルにresourceというのはおかしい気がするし、そうだったとしたらrscと略す方が分かりやすいですよね。
ということで調べてみたらrcはrun controlの略でした…。なるほど、これなら納得です。
追記
コメントに
>> rcは、"Run Command"の略です。
とあり、調べたらこのページが見つかりました。
rc が名前につくファイルについて教えてください [1993.4]
ということで、Run-Controlではないようです…。
コメント
コメント一覧 (9)
とコメントが…。
ググると確かにそれっぽいか。どちらが正しいのやら。
※参考
UNIX FAQ(日本語化)
→NetNews(comp.unix.questions、comp.unix.shell)で投稿されていたUNIX FAQを日本語に翻訳されたもの
1.3) UNIX のコマンドには変わった名前のものがありますが、どういう意味あいで 名付けられたのでしょうか
<a href="http://www.nurs.or.jp/~asada/FAQ/UNIX/section1.3.html" rel="nofollow">http://www.nurs.or.jp/~asada/FAQ/UNIX/section1.3.html</a>
UNIX 用語 由来/読み方辞書 version 1.6 (Feb 13 1995)
→NetNews(fjあたり)で集めたもの
<a href="http://www.cjn.or.jp/docs/dic/unix-term-dic.html" rel="nofollow">http://www.cjn.or.jp/docs/dic/unix-term-dic.html</a>
ありがとうございました。
>> .exrc は execute run command の略ということでしょうか?
ex は古いエディターの名前です。vi では設定ファイルを共用
することができます。
ということは、ちょっと変な感じもしますが、
.exrcとは、exエディタの run command?
なら、viエディタのrun commandなら .vimrc???
.vimrcと.exrc両方が存在した場合、どちらが強いのでしょうか?
両方存在させるべきではない?
.exrcと.vimrc使い分けると何か便利なことがある?
難しいですね。。。
>> .exrcとは、exエディタの run command?
そうです。
>> なら、viエディタのrun commandなら .vimrc???
そうです。
>> .vimrcと.exrc両方が存在した場合、どちらが強いのでしょうか?
vim は .vimrc があればそれを利用し、なければ .exrc を使います。
>> .exrcと.vimrc使い分けると何か便利なことがある?
vim(Linux) しか使わないのであれば .vimrc でいいでしょう。ただ
.exrc にしておけば vim のない UNIX などでもそのまま使い回せます。
もやもやしていた謎が解けました!
また、何かの際に、立ち寄らせて下さい。
助かりました。深謝。