CentOS 4.2でサーバ構築 Namazu編
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社内サーバを作る大きな目的は、HTMLファイルのデータベース作成にあります。うちはこれをNamazuで行っています。今はそれを使いやすくしたKABAYAKIというものもありますが、今回は止めておきました。
Namazuインストールの前に日本語解析のためのプログラムをインストールします。
# rpm -ivh chasen-2.2.9-1.i386.rpm nkf-2.01-2.i386.rpm ipadic-2.5.1-1.noarch.rpm
その後、Namazuをインストール。こちらはソースからです。
$ tar xvfz /tmp/namazu-2.0.14.tar.gz
$ cd namazu-2.0.14/
Namazuのmakeの前にFile-MMagicをインストールします。このソースはNamazuに含まれています。
$ cd File-MMagic
$ perl Makefile.PL
$ make
# make install
その後、実際のNamazuのmakeです。
$ ./configure
$ make
# make install
出来たcgiをコピーします。
# cp /usr/local/src/namazu-2.0.14/src/.libs/namazu.cgi /var/www/cgi-bin/
設定ファイルをコピーして、編集。
# cd /usr/local/etc/namazu/
# cp namazurc-sample namazurc
ここでインデックスを作ったときのURLを指定します。
# vi namazurc
Replace /var/www/html/ http://192.168.0.180/
実際にindexを作ります、/usr/local/var/namazu/indexに出来ます。
/usr/local/bin/mknmz /var/www/html/ > /var/www/html/mknmz.txt
無事終了したらnamazu.cgiで検索出来ます、便利だね。後はcrontabに登録して1日1回とか自動実行するといいでしょう。
その後、何度かやっていたら、こんなエラーが、
ASSERTION ERROR!: NMZ.r (52) and NMZ.t (54) are not consistent!
悩むも、/usr/loca/var/namazu/indexの中身を消すと直りました。
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