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2005年05月

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先日DellのノートPCを修理に出してということを書いたら、今週号の日経ビジネスには王者デルの不覚という記事が。4年連続でサービス満足度1位だったのが、今年は7位とのこと。その大きな理由が中国のサポートセンターにあると。

私が電話をしたときに出たのは日本人だったが、運が悪いと中国に回線が飛んで不慣れな中国人につながってしまうらしい…。

VoIPなどの進化により、アメリカではしばらく前からサポートセンターをインドに置くというのが主流で、アメリカ国内の仕事が奪われると一時期騒がれてましたね。Dell本体も、サポートセンターにインドを利用するようになってえらく評判が悪かったのに、日本支社も同じことをしてはしょうがない。

Dell、インドでのサポート電話対応を一部中止

初心者のサポートをするのは大変だよね。

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Red Hat Linuxの頃はviで/etc/named.confとかを開くと色分け表示されて便利だったけど、Fedora Coreでは色つかないのね。

気になっていたのですが、なくても利用できないわけではないのでほっておきました。しかし、この度確認しました。setオプションの指定かと思っていたのだけどそうではない。なんとvim-enhancedという別のパッケージが必要なのです。

ということで、こんな感じでインストールします。

# yum install vim-enhanced

インストール後、vimコマンドで/etc/named.confを開くと懐かしい色分けされた画面となります…。ちなみに~/.bashrcにaliasを書いておくと便利でしょう。

alias vi="vim"

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最近ではお客様に頼まれたクライアント用PCはDellにしています。余計なソフトは入ってないし、安いしというのが理由です。

先日ノートPCのリクエストがあり、Inspiron 700mを納入しました。小さいし、デザインもまぁまぁで15万円ほどでしたが満足でした。

しばらくしてそのお客様から調子が悪いとの連絡があり、壊れる理由はないのになぁと思いながら行ってきました。

とりあえず普通に起動するし、問題ないと思ってよく聞いたら3日ほど前喫茶店でウェイトレスにコーヒーをこぼされたとの事…。そして再起動したら最近あまり見ないブルースクリーンが…。

デスクトップ機であれば、ちょと開けて確認もできますがノートPCではね。ということで修理に出すことに決めました。

翌日、専用のWebサイトに載っている電話番号にかけました。だいぶ待たされるのだろうと思っていたのですが、「あと5分ほどです」などとアナウンスがありいい感じ。実際には7分くらいで担当者につながりました。

頼りなさそうな人が出たらどうしようと思っていたのですが、実際は30代くらいの男性でかなり詳しそう。話しはすんなり通り、修理に出すということになりました。

修理に出すための書類が翌日ファクスで届き、それを送信して翌々日に佐川急便が取りに着ました。ちなみに梱包の必要はなく、むこうでやってくれます。

GWの直前に出したのでその後は少し時間がかかり、専用サイトの修理ステータスはずっと動きませんでしたが、3週間ほどでやっとファクスで最終見積りが届きました。

修理代は概算見積りでは10万円ほどでしたが、最終的には5万5千円ほどで少し安心。早速、クレジットカード番号を記入して返信しました。これからまた1週間くらいかかるのかと思っていましたが、翌日修理ステータスを見たら既に発送済となっている。何という手際のよさ。

で、結局その翌々日にノートPCは無事帰ってきたのでした。

GWは入ったので時間が少しかかりましたが、それ以外に不満はなし。ということでDellは結構お勧めかなという感じです。

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先週末ネットワークのおべんきょしませんか?のオフに参加してきました。隣にいた二人組は某有名プロバイダの新人SEさん。現在教育を受けているとのことで、興味深くお話を聞いてしまいました。あそこが、どういう教育をしているのかぜひ知りたい。

奥に座っていたら反対側の人々と話をしないうちに終了してしまって、惜しいことをしてしまいました。こういう方々がいらしたそうです。この中で話をしたのは3人ですね。

次回は端っこに行かずに、真中へ座るようにしよ。

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少しずつCDを取り込んでいこうと、iTunes 4.8.0.31をインストールしました。ところがCDを認識しません。管理者権限だと大丈夫だけど、ユーザでは↓と出ます。

CD ハンドラを開くことができませんでした(5)。Windows でのドライブのインストールに問題があります。

Googleで調べると同じように困っている人がいるようだからバグでしょう。う〜む、iPodに入っているだろう古いもの(4.7?)を使うか、新しいものが出るのを待つか…。

ということでiPodのデビューはしばらく先になりそうです。

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私はWindowsでもCapsとCtrlキーを入れ替えて使ってます。その方がUNIX系を使う分には何かと便利なので。ちなみにChgCtrlCapsみたいな便利なものがあります。

ディストリビューションによって入れ替えたキーマップを用意してあったりしますが、少なくともFedora Core 3には入っていないようなので自分で作らないといけません。

# cp /lib/kbd/keymaps/i386/qwerty/jp106.map.gz /tmp/jp106CapsCtrl.map.gz
# gunzip /tmp/jp106CapsCtrl.map.gz

viで直接キーコード29と58を入れ替えて保存。拡張viだと解凍せず直接編集できます。

# vi jp106CapsCtrl.map.gz
書き替えた後
keycode  29 = Caps_Lock
keycode  58 = Control

# gzip /tmp/jp106CapsCtrl.map
# mv /tmp/jp106CapsCtrl.map.gz /lib/kbd/keymaps/i386/qwerty/

loadkeysコマンドでキーボードマップを変更。

# loadkeys jp106CapsCtrl

あ〜便利。

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iPod持っている人多いですよね、iPod miniが出てから人気が加速した感じ。知り合いに頼まれて代理購入->リッピング->iPodへ転送をしたり。でも今の携帯(V602SH)はサイズは小さいけど音楽プレーヤーにもなるのでiPodを買う気はありませんでした。

ところが…

昼頃、佐川急便がやってきたのです。あれ?アマゾンで頼んだ本は日通で届くはずなのにと思って受け取ると、軽くて小さい箱。メモを読むとZDNet Japan オープニングキャンペーンプレゼントと書いてある。そういえばなんか応募したっけ、と思うもその時点ではプレゼントが何が用意されていたかはまったく覚えておらずマグカップか何かだろうと思っていました。

とりあえず仕事があったので、箱はしばらく放っておいた。しばらくしてコーヒーでも飲もうかと思って立ち上がり、存在を思い出したのです。ひょっとしてデジカメかと思ったが、それにしては軽すぎる。マグカップだったら誰かにあげようと思って開けてみたら、見覚えのあるきれいな白い箱。

なんだっけ???

「あっ!」っと思わず声を出してしまいました。そうそれはiPod mini(緑)。そして探してみたらこのプレゼント企画でした。そういえば50人なら当たるかも、と思って申し込んだ気もする…。まめに応募してると当たったりするのですね。

しかしこれをいじくる暇はしばらくないかも。

ZDNEt Japan ありがとう、これからも愛読させてもらいます。

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Firefoxはドイツで20%以上のシェアがあるそうで、たいしたものですね。日本が3%未満というのも驚き。皆さん保守的というか、マイクロソフト大好きというか…。

ドイツでは20%以上、日本では3%未満に〜Firefoxシェアに明暗

ところでFunnyfoxというサイトでビデオ広告3本が始まっています。The Mobileが一番笑えるかな。1日50万ヒットというのはすごいね。

Firefoxのビデオ広告キャンペーン、1週間で1日50万ヒットを記録

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価格.comが閉鎖中で、再開には1週間かかるとか。DoS攻撃でアクセスしにくいという状態は割とよくあるが、改竄されてウィルスがそこから撒かれるというのはそれほど聞かない。

今となっては超人気サイトだけに影響は半端ではなさそう、というか他の価格比較サイトは今がチャンス。

ここはIISを利用しているらしいのですが、なぜここまで酷くやられてしまったのか。専用で人が何人も監視していただろうに。もちろん、だからといってWindows Server 2003は良くないというわけではないです。

どのような経緯でこうなったのか、ぜひ知りたいものです。ちなみに今現在はLinuxが動いている模様。

価格.comが不正アクセスで閉鎖 ユーザーにウイルス感染のおそれも

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PCが安くなったとはいえ、そう簡単に新しいものは買えないとか、会社だと減価償却の問題だとかでそうそう買い換えられないですね。にも関わらず、多くの人は好んでWindowsを使っているわけではないにも関わらず、Windows XPにしてね、古いOSの面倒は見てられないヨ。みたいなことをMicrosoftはしているのですね。あんまり露骨過ぎたので、Windows NTのサポートやらを延ばしたりもしてますが…。

その折、気になる記事を発見。

マイクロソフト、古いPCに命を吹き込む新Windowsを開発中

古いPCの利用を希望する企業向けに、シンクライアントとして再利用できるようにするとのこと。なるほどネットワークが太ければ、ローカルマシンのCPUはそこそこでも結構使えるということなんでしょう。

ということでシンクライアント用にサーバが必要ですから家庭ではちょっと使えないでしょうが、ゴミを減らせるということでも望ましいことですね。実際に市場に投入されるかどうかは分からないですが…。

それはともかく古いMacとPCとSunをどうにかしたい。

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