洗濯機の話
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今日、2015/04/30発売の「サーバ/インフラエンジニア養成読本 基礎スキル編」のシェルスクリプト入門を私が担当しました。
シェルスクリプト入門となっていますが、初めてコマンドを打つ人を前提に書いているのでLinuxの初心者にも分かりやすいと思います。特に周りにLinuxの利用者がおらず、独学を想定して書きました。
今後、仕事でUNIX/Linuxを使うのであれば役立つと思います。
11月14日はCCIE Nightでした。今回はシスコ本社のある東京ミッドタウンのホール。
日本人2人目の六冠の人とがいたり、最近合格した人は43,000番台とか色々発見がありました。
ちなみにクイズはD組でしたが、何の役にも立てませんでした…すみません。お土産のカステラは家族でありがたくいただきました。
次回は10回目になるんですね。
これはAT&T GoPhoneのSIMを切るの続きです。
ロサンゼルス空港に着陸し、機内でAT&TのSIMに変更したiPhone 6の機内モードをオフにした。すると画面上部に"AT&T"と表示される、さらに"4G"とも。SIMは問題なく使えるようだ。
飛行機を降りて電話をかけると問題なくつながる、素晴らしいね。
ところがネットがつながらない。ただこれは予想していたこと。APNの設定が必要なのだろう。ホテルについて早速設定を試すが、APNの設定画面が見つからない。そして来る前に現在GoPhoneのAPN設定は自動で行われると読んだのを思い出した。
とすると料金プランだろうか。今までは通話にしか使っていない。専用のページにログインしプランを見て、$40/月を選択してみた。データは500MBまでとある。
念のためiPhoneを再起動してみた。すると、さっくりとネットがつながるようになった。大成功。
ということでこの後およそ一週間、現地の電話としてiPhoneはナビ、地図、テザリングなどに大活躍したのであった。
ちなみに500MBでは足らなくなり、100MB/$5を追加で4回購入。合計の利用額は$60であった。次回は最初から$60/月のプランを選ぶことにしよう。
前回の香港でSIMフリーiPhoneの素晴らしさは確認することが出来た。
次は前から気になっていたAT&T GoPhoneのSIMである。これは2007年にアメリカ国内での通話用に買い、年に何度かの渡米の際に使っているものだ。一時は安いスマートフォンを買おうかと思っていたが、結局電話としてしか使っていない。
新しいiPhone 6であればこの回線も有効にできるはずだが、問題はSIMの形状である。現在のものは2007年ということもありmini-SIMだが、現在のiPhoneはnano-SIMを使う。AT&Tに行けば交換してくれるのかと調べたら、切ってサイズが小さくなればいいらしい。なるほどチップの部分はそのままなのか。
ハサミで切ればいいと書いてあったが、専用のパンチがある。千円もしないので買ってみた。
実際に切るとなると、ちと怖い。何故ならチップの金属部分も切らなくてはならないから。SIMカードによっては金属部分に触れるものもあるのだが、GoPhoneのものはでかい(古いからか)。
しばらくやるかやらないか迷ったが、思い切って打ち抜いてみた…。周囲にやすりをかけてからiPhone 6にセットすると"圏外"の表示。"SIMなし"と表示されたらお終いだが、圏外なら想定通りだ。ただアメリカに着いてAT&Tと表示されるまでは安心できない。
ということで、続きは来月のお楽しみ。
上の写真は切る前のAT&TのSIMと同じチップの形状で練習で切ったもの。下の写真が切った後のAT&T SIM。
今回初めてのSIMフリー版であるiPhone 6を買ったのだが、ソウルに行くことになり早速SIMフリーの威力を試すことができた。
金浦空港に到着したら3Fまで上がり、GS25というコンビニに入る。そこでこの写真のSIMカードを購入。35,000KRWでおよそ3,700円。パスポートなどは不要。
利用するためにはまずSIMカードに書いてある番号と、パスポート写真を http://m.egsimcard.co.kr/ から登録する必要があるのだが、当然ながらこの時点で通信環境が必要であり、空港やホテルのWi-Fiに接続できる必要がある。そしてiPhone 6にまだ対応していないからなのか、何度やっても写真のアップロードでエラーになった。仕方なくPCから試したところ(これはモバイル用のページだと警告が出る中)一発でアップロードが完了した。
マニュアルにはSIMカードを入れたら4-5回電源を入れ直せとあるが、一発で接続は完了。ただし登録が完了するまで通信はできない。
10分ほど待つと開通したらしく、電話をしたら無事につながった。ただし、ネットは使えない…。これはマニュアルにも書いてあるがAPNというものの設定が必要なため。手順通り進めると問題なくネットが使えるようになった。今回のSIMカードは60日間有効で、データは1GBまでとなっている(追加もできる)。
その後、当然ながら韓国滞在中は日本にいる時と同じ感覚でiPhoneを利用することができた。ソウルは無料のWi-Fiが多いいのでネットの利用だけならそれほど不自由はしないが、いつでもつながっているのは大きい。気兼ねなく使える電話番号があるのは助かる。現地の人との連絡もスムースに進んだ。もちろんテザリングも利用可能。
この近年、海外に出る時はレンタルルータを借りていたが、これからはもう不要だと思う。レンタルルータのバッテリ管理が面倒なんだよね。SIMフリーの便利さがよく分かりました。
注意点として、日本に戻ってSIMカードを元に戻した後、APNの設定を戻さないとネットが使えません。これに気づかず、焦って電源を入れ直したりしました…。
今年の秋で5年経つことあり、久しぶりにLPIC Level 2を受験しました。レベル2は今年から内容が更新されています。これから受験する人は出題範囲の変更点をよく注意した方がいいでしょう。
201ではキャパシティプランニングが追加され、DNSは202に移りました。202ではトラブルシューティングがなくなり、Webサービスにnginxが追加され、電子メールサービスからSendmailが外れました。Sendmailがなくなるって時代の流れとはいえ感慨深いです。OpenLDAPはクライアントだけでなくサーバも対象になりました。
ただし思ったほど目新しい問題はありませんでした、今後順々に追加していくのでしょう。私が担当する対策クラスもいまだに人が来ます、LPICは根強く人気がありますね。
そういえばBootstrapでページを作って、それがどう印刷されるのか忘れてました。調べると専用のclassが2つあります。
visible-printは画面には表示されないが印刷される。hidden-printは画面に表示されるが、印刷はされない。
下記のようにすると画像は表示されるますが、印刷されません。
<img src="tempest.jpg" class="hidden-print">
下記の場合は表示はされませんが、印刷はされます。
<span class="visible-print">www.tempest.jp</span>
Webページを印刷する人はそれなりにいるようなので、知っていて損はなさそう。
TEMPESTのホームページのデザインがずっと放置状態なのが気になっていまた。しかし忙しいのと、スマートフォン対応がネックで延び延びになっていたのです。
そして調べていると見つけたのがBootstrap。これを使えば自分でCSSを書かなくても、スマートフォンに対応できるらしいよ。
ただこのサイトを見ただけでいきなり理解は難しい…。探してみるとドットインストールにありましたよ。
全部見て大体理解しました(HTMLの基礎知識が必要です、CSSが何か知っている必要があります)。当たり前ですが、基本的なデザインは自分で考えて、必要なCSSやJavaScriptを呼んでくるんですね。元となるCSSやJavaScriptを自分で書かなくて済むのがポイントです。ただのHTMLがイマドキ風になります。
新しいページの具体的な変更点は2箇所。スマートフォンで見るとそのまま最適化されたページになるので、PCで見てください。
まずホームページを開きます。するとトップにナビゲーションがあり、メインは2カラムですね。
そしてブラウザのウィンドウ幅を狭くしていくと自動的に1カラムになり、ナビゲーションも変更されるのが分かります。古いページをあえて残してあるので比較すると違いがよく分かります。
これを自分で一から作るのはかなり気の遠くなる作業ですが、Bootstrapを使えばあっという間です(HTMLの基礎知識があれば)。
ということで今後はBootstrapを理解していればそこそこのホームページは比較的簡単に出来ることが分かりました。大企業やデザインの会社以外は全部これでいいんじゃないのって思う。
今後はスマートフォンやタブレットからのアクセスがますます増えるわけで、それらに対応しているのがすごく重要だよね。