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ビデオアートで知られるナムジュン・パイク(Nam June Paik)さんが1月29日に亡くなった。彼とはまだ元気であった頃に一度イタリアのビエンナーレで少し話をしたことがある。ちなみに1993年のthe Venice Biennaleでの作品はかなり強烈なイメージだった。

前職の鎌倉画廊時代に久保田成子さんの展覧会を行ったが、作品のひとつ(Sexual Healing)では彼の療養中のビデオを利用していた。

告別式が2月3日にニューヨークで行われたのだが、偶然にも私は滞在中であり参加してきた。式は特に宗教的な儀式はなく、8人のスピーチが主であった。韓国のプレスがかなり多く、またオノ・ヨーコさんへの注目がひどく高かった。

Memorial Service for Nam June Paik
Frank E Campbell Funeral Chapel
1076 Madison Avenue at 81 St.
Tel: 212-288-3500
Friday, February 3rd, at 3 PM.

Introduction
Ken Paik Hakuta

Speakers
John G. Hanhardt
Senior Curator of Film and Media Arts
Guggenheim Museum

Christo and Jeanne-Claude

Wulf Herzogenrath
Director, Kunsthalle Bremen

Yoko Ono

Bill Viola

Betsy Broun
Director, Smithsonian American Art Museum

Tae-Ho Song
President, Gyeonggi Cultural Foundation

Ken Paik Hakuta
Director, Nam June Paik Studios

Conclusion

終了後は近くにあるThe Mark Hotelにてレセプションが開かれた。

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英語の語彙がもっと増えれば新聞やWebを読むのが楽になるだろうと思っていましたが、素晴らしいサイトを発見。

単語力(タンゴリキ)

ここに登録すれば初級から至難までの単語テストが受けられます。1回10問とお手軽。

私はここをブラウザのホームページに設定しましたよ。毎日何度もやって、今年は語彙を飛躍的に増やします!

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もう読んだ?

ドラえもん最終話 『のび太くん、宿題は終わったかい!?』

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この日は仕事が終わってからジムへ。ウェイトトレーニングを終え、ランニングマシンへ。この時点で21時直前だった。

マシーンの前にはテレビがあり、音声はヘッドフォンで聞くことができる。この日特に観たい番組もなかったこともあり、とりあえずフジテレビ前のマシンを確保した。

走り出してすぐに致命的なミスをしたことに気がつく。21時から始まるドラマの予告が流れた時だ。そのドラマとは「1リットルの涙」。

このドラマ、雑誌の紹介で可愛い女の子の可哀想な話と知っていたので今まで避けてきたのだった。観たら泣いてしまうに決まっている。案の定、知人のブログには毎回このドラマで号泣すると書いてあった。

そしてそのドラマが今から始まってしまう、しかも最終回。

ランニングマシンでぜぇぜぇ走りながら、ドラマを見て泣く30歳代の男。どう考えても絵にならない。

どうする、マシーンを変えるか?しかしそれも面倒…。ということで音声チャンネルを別の番組に変えることで対処した。しばらくしてドラマは始まったが、さすがに音がないとちらちら見ても悲しくはならない。助かった、無事にトレーニングを終了する。

走った後はジャグジーで汗を流す。そしてその後は休憩室のソファーで涼みながら新聞を読むのが定番である。実はこの部屋にもテレビがあるのだが、まさか野郎達があのドラマを観ているわけはないと思っていた。

しかし休憩室に行くと、流れていたのはそう「1リットルの涙」。そしておじさんふたりがいる。誰もいなければチャンネルを変えるが、当然それは無理だ。

ひとりはテレビをじっと観ていて、もうひとりは新聞を読みながらちらちらと観ている。ひょっとしてこのふたりは家ではゆっくり観られないから、ここにいるのかも…。

どうする?休みたいし、新聞も読みたい。

そして私は強行突破した、そうドラマを無視して新聞を読もうとしたのである。しかしこの部屋は音声がスピーカーで流れている。いやでも内容が耳に入るのだ。そして母親役の薬師丸ひろ子が主人公の手紙を代読するシーンが始まるところであった。

「ごめんね…」という手紙が読み上げられる。無視したいが、出来ない。30秒ほどして耐えられず、新聞を置き休憩室を出た。仕方なくロッカー前のベンチで涼む。結局ゆっくり休むことは出来なかったが、1滴の涙も流さずにすんだ。

あ〜危ない危ない、世の中は危険でいっぱいだね。

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先月、地下鉄の中で間違われて鞄を持っていかれるという事件が発生しました。そして今度は…。

この日、朝家を出るときにたまたま視ためざましカウントダウンの12位はかに座だった。不快にはなったが、30秒後には忘れていた。しかしこれは今日出来ることを示唆していたのかもしれない。

この日は予定通り授業が終了した。生徒が残り、熱心に明日の予習をしている。

コートハンガーをふと見た。すると私のコートがない。

よく見れば同じようなデザインで色のコートがかかっている。どう考えても、生徒の一人が間違えて着ていってしまったのだろう。シラフだし、すぐに戻ってくると思い待っていた。

1時間近くたち生徒はすべて帰った。しかし、コートは返らない。

切りがないのでコートなしで帰ることにした。この日は比較的暖かく、コートなしでも寒いということはなかったのは幸運だった。

翌朝は少し冷えたが我慢してコートなしで家を出た。教室に着いてみると私のコートが当然のようにかかっている。聞くと間違えた生徒が22時頃取替えに来たそうだ。

しばらくしてその生徒がやって来た。

彼は家に着くまでまったく気がつかなかったらしい。そしてコートに入れてあった鍵を出そうとして、初めて気がついたとのこと…。確かに私と背格好は似ていたようですが。

そして彼は返ってきた順序を辿り、最後に教室へ問い合わせてコートを発見。うまい具合にビルに残っている人がいたためコートを取り替え、家に帰ったとのこと。そして平謝りされました。

その日、授業が終わってから鞄に続いてコートだよと、この出来事を知人にメールしました。すると、

「中村さん、来年 大殺界だからね〜。その前兆だよ。」

と。

太陽の下で真面目に働いている私にも大殺界はやって来るのですか?それはブログに面白いネタが提供できるという意味なのですか?

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2005年検索ワードランキングが発表され、紅白歌合戦の出場歌手が決定(ユーミンが出るのね)と今年ももう終わりなのですね。あまりの時間の早さに言葉も出ません。

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しばらく前のことだが、とあるリゾート地(国外)へ行った。

結構いいホテルだったので、記念に絵に描いたようなマッサージでもしてもらおうと専用施設に向かった。そして受付に到着して、受付のお姉さんにお願いする。

部屋番号とコースをを聞かれたあとに意外なことを尋ねられた。まったく予想していなかったことである。

受付嬢「マッサージ師は男と女のどちらがいいですか?」

私の勝手な思い込みとして、こういうお洒落な場所での担当者は女性だけだと思っていたので驚いた。そして男の方が力があるので、気持ち良さそうと思ったがそう頼むと、

受付嬢(えっ、男がいいの?ここに来て、男を選ぶなんてひょっとしてこの日本人は○モ?)

と思われるのではないかと想像し、考え直す。しかし女性を頼んだら今度は、

受付嬢(この日本人、どうせスケベなことを考えているに違いないわ。うちはHな店ではありませんよ。)

と思われそう。

さて、どう答えるかと悩むこと数秒。結局、どちらでもいいから上手い人にしてねと苦肉の策で頼んだ…。

その後、感じのいい女性が現れ(当初の予想通り)、いい匂いのする部屋で割と普通なマッサージをしてもらったのでした。

あれこれ悩まず、男とか女でと言えるようになりたいものです(絶対無理)。

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事件発生。「ダイ・ハード」とか映画では記念日なんかに都合よく事件が発生したりするのですが、実際自分にも起こるということが分かりました。「24」の中村版。

Day 1
19:00(事件発生2時間30分前)
この日は「Fedora Core 500の技」の発売日だったので、仕事が終わってからそのまま銀座にやって来た。とりあえず福家書店を覗いてみると、平積みになっている。ちゃんと売っていることを確認できてホッとする。

20:00
ささやかなお祝い開始。ボトルの残りが少ないが、明日も早いしかえって都合がいいか。そして話をしていると来週、Mちゃんの誕生日だということが判明する。

私「来週誕生日なんだ。」
M「はい。」
私「二人っきりでお祝いしようか?」
M「みんなでお祝いしてください♪」
私 orz

21:40
店を出て、電車に乗る。扉のすぐ横に立ち、鞄を網棚に上げた。

22:05
駅に到着、早く寝ようと思いつつ鞄を取って降りようとした。すると鞄がない。その網棚を通して天井が見える。

よく見れば私のものと同じような黒い鞄が並んで置いてある。私は誰かが間違って持っていったのだろうとすぐに悟った。

それならば降りて問い合わせたほうが早いであろうと思い、電車を降りる。改めて車内を見るが、私の鞄はない。

22:10
駅の事務室へ。事情を話すと駅員が、銀座からここまでのすべての駅に電話をして確認をしてくれる。しかし、今のところ届出はないとのこと。

さてその鞄にはマンションの鍵が入っている。つまり、鞄がないということは部屋には入れない…。すぐ近くにいるにもかかわらず。

不幸中の幸いは携帯電話を身に付けていたこと。普段は鞄に入れておくのに、この時はなぜか胸のポケットに入れていた。

事務室で待っていても仕方ない、どうする?駅員に聞くと反対の出口付近には安いホテルがあるとのこと。

22:45
駅前のフィットネスクラブに行く。幸いにも会員カードが財布に入っていた、いやカードがなくても多分入れてくれるだろうが。タオルをレンタルしてジャグジーに浸かると、とりあえず落ち着く。

23:30
駅に再度行くが、鞄は見つからない。泊まるか?でも安ホテルのヤニ臭い部屋(すごい偏見)に泊まるのは嫌だな〜。それに泊まってもどうせ6時には起きて出なきゃいけないし。

ならいっそ眠らなければいいのでは?

これから銀座に出て、朝まで開いているバーへ行くのはどうだ。普段あまり話をしない人と会えるかも。

23:45
銀座行きの電車に乗る。さすがに空いてる。

Day 2
00:15
空き腹に酒を飲むと眠気に襲われそうなので、コンビニで肉まんを買って食べる。この時間は終電で帰るホステスさん達がすごい勢いで歩いてたりするのね。

00:25
バーに到着。当然のことながらマスターに「こんな時間に珍しい」と言われる。ビールを頼み、そして事情を説明。単純に盗まれたとも考えられるが、ブランド物でもないしわざわざ盗む人がいるとは思えない。

どう考えても酔っ払いがうっかり間違えて鞄を持って行った。そのまま帰宅して寝る。そして翌朝気がついて、駅に届ける。これに違いない。

01:00
1時頃まではクラブが終わったあとにやってくるお客さんで混んでいたが、ほとんど帰り客は私を含め2名だけになった。この時、2杯目の赤ワインを飲んでいたが明日のことを考え酒はこれで止めることにする。

01:30
今日は知り合いは誰も来ないかつまらないな〜と半ば諦めていたら、知り合いがやってきた。3時くらいまで楽しく盛り上がる。

03:00
知り合いも帰り、最初の眠気のピークがやって来た。仕方なく外を散歩する。するとお客さんを送りに出てきたホステスさん達がちらほら、結構遅くても人がいるんだね。

そしてこの時間、バーには私以外にお客さんが6名。私はずっと水を飲む。

05:00
第2の眠気ピーク、また散歩に出る。さすがにこの時間では人は少ない。

05:55
永遠かと思われた夜も終わりつつ、バーを出る。結局酒は2杯しか飲んでないのでいくらでもない…。ごめんね、マスター。今度はちゃんと飲みに来ます。

06:05
電車で職場に向かうも、思ったより混んでいる…。しかし途中で座ることが出来て15分ほど寝ることが出来た。

06:45
現地に到着。駅前のマクドナルドに入り、コーヒーを注文。さあこれから一時間眠れるぞと携帯電話のタイマーをセットし寝に入る。

しかし、そううまく眠れない。机にうつぶせになったりしても駄目だ。

07:45
改めてカウンターに行き、ソーセージエッグマフィンセットを買い食べる。これから始まる長い一日に憂鬱になり、また鞄を持って行った人から連絡があるか不安になる。

08:00
コンビニでかみそりを買い、職場に向かう。

09:00
授業開始、さて電話はかかってくるのか。この時点で考えていたのは、休憩時間になったらマンションの管理事務所に電話して鍵をシリンダーごとに変えるのは週末でも大丈夫かと聞くこと。もし駄目だと、週末ずっと部屋に入れない。

10:20
最初の休憩、携帯電話を見ると着信あり。留守電話を聞くと見知らぬ男性より落し物に関してという伝言が…。

あぁ〜良かった。

しかし、時間がなく電話をかけ損なう。ちなみにこの後、何度も着信あり。

12:10
昼休みになり、電話をかける。相手はすぐ出た、そして驚愕の事実が…。

彼は昨夜、私の乗る前から電車にいたらしい。そして降りる駅で慌てて気づき、昨夜は持っていなかった鞄を持っていると勘違いして私の鞄を持って行ってしまったとのこと。

家に帰ってから気づき、今朝一番で地下鉄会社などに連絡したそうな。

ということで19時くらいまでに私の駅の事務室に届けておいて下さいと頼む。やれやれ。

17:00
駅より、○○さんという方が鞄を届けに来ましたよとの電話あり。鍵がちゃんと入ってるか、ちょっと心配。

19:30
仕事が終了し、そのまま帰宅。駅で中村で〜すというと、見慣れた鞄が出てくる。中身を言ってくださいということで、雑誌と本となどというと、間違いありませんねということで受け取り完了。鍵は無事入っていた…。

20:00
部屋の玄関前に立つと、ものすごく久しぶりな気がする。無事に部屋に入り、バタンキューはせず、まずメールチェックなど。

すると部屋でしか確認していないメールアカウントにお返事まだなの?という感じのメールが友人より3通あり。すいません、こういう理由でお返事できませんでした。

20:45
今週の予定通り、フィットネスクラブへ向かう。タフガイだな、俺。

しかし着替えが終わった瞬間に眩暈が。思わず座り込む。とりあえず、有酸素運動は止めておくか。しかしウェイトトレーニングは通常の重さでできた。トレーニング後のジャグジーのなんと気持ちのいいことか。

22:30
これも今週の予定通り。帰り道にサイゼリヤでお疲れの乾杯。

今回の教訓。
一晩くらい寝なくても問題ないけど、家に帰れないというのはものすごく精神的に打撃になるということ。財布、携帯電話と鍵はいつも身に付けているべきだな。

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秋葉原のぷらっとホームの店舗を閉鎖し、法人や通販に力を入れるとのこと。

秋葉原店舗の閉鎖についてのお知らせ

私は今の仕事をはじめる前の2000年1月から8月までここでバイトをしていたのです。この業界のことを勉強するために。最初は4階でソフトなどの販売、それから3階に移りこのマシンならそのままFreeBSDやLinuxで動きますよ〜なんてしてました。その後、2000年9月からテンペストを始めたのでした。

私がバイトしていた頃は上場直前の最も勢いがあった頃だったのかも…。店員もアルバイトも知識のある人が多くて、楽しかった。今こんな仕事ができているのも、この頃の経験が役に立っています。

しかし時給900円は辛かった。どんなに働いても月14万円とかにしかならないんですよね。貯金を切り崩しながらの生活でした。フリーターって本当に大変。

その後上場し改装してやたら店は小奇麗になったけど、マニアックな部分がどんどん薄れて、他の店との差が見えなくなったような…。私も知り合いが全然いなくなって、最近はとんと寄っていませんでした。

閉まる前に一度寄ってみようかな。

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さて2005年も残り少なくなってきました。そしてこの時期に出る言葉といえばクリスマス。しかし日本国民の30%は実際のところ、クリスマスは来なくていいと思っているに違いありません(厳密な調査の結果ではありません…)。もちろん私もクリスマスは来なくていいと思っている一人です。

そして今年もクリスマス阻止に向けて戦っている人達もいるようです。

クリスマス中止のお知らせ

100歩譲ってクリスマスを歓迎するとしましょう。しかしこの5年ほどだと思いますが、11月からクリスマスの飾り付けや音楽を流すのはどうでしょうか。本日、銀座でも南千住でも見て聞きました。商売上盛り上げたい気持ちは痛いほど分かりますが、正直むかむかです。

あの有名なロックフェラーセンターのクリスマスツリーも12月に入ってからです。どうでしょう、日本国内でもクリスマス商戦は12月に入ってからにしませんか?>関係者各位

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