カテゴリ:

Trash日本人にとってゴミを捨てるときに分別するということは、特別なことではありません。ところがアメリカ(U.S.A.)の少なくともニューヨーク、ネバダ、ロサンジェルス辺りでは未だにそんな概念は導入されておりません。

ファストフードとかでゴミを捨てようにも、口は一つのみ。ほとんどの日本人であれば、ここに瓶も入れていいの?などと悩むに違いありません。いや、いいんですよ。全部そこに突っ込みましょう。

困るのが飲み残し。コーヒーとか、スモールでもすっごく多くて飲みきれないの。日本だと飲み残しを捨てる口があるところが多いけど、もちろんアメリカにはそんなものはありませんよ!だからそのままゴミ箱へ。そして回収時、底に穴が開きこぼれる…。やたらに床が汚れるのはこのせいだよね〜。

ところが先日東京に帰る飛行機に乗るために JFK (ジョン・F・ケネディ国際空港)へ行ったらびっくり。新聞を捨てようとすると3つのゴミ箱が並んでる…。

ブッシュ大統領の後を考え、アメリカも環境に優しくなりますよということなのかな。