台湾で驚いたこと
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先日台湾の台北に行ったんですよ。で、ホテルの部屋で飲むための紹興酒を買いました。だらだらテレビを見ながらその瓶を眺めていると製造が96年って書いてある…。えっっ?しかも賞味期限は3年と、しっかり表記されていたりして。
ちなみに買ったのは大きなスーパーで、うっかり管理ミスなんてことはなさそう。ひょっとして古酒を特別に売ってたのかな。
疑問に思いつつも、紹興酒そのものに問題ないのでその後も飲んでました。
さて翌日、ホテルにあるレストランへ。見ているとカードで支払っている人がかなりいるので、わざわざ食べに来ている人が多いみたい。確かに料理も美味しい。
さてそのレストランでは紹興酒をお燗で頼みました。すると紹興酒の瓶のまま、温ためて登場。うんうん、冬はやっぱりお燗かな。
しばらくしてその瓶をよく見てびっくり。おいおい、これも製造が96年だよ…。どう考えてもこんな一流ホテルで賞味期限切れのものを出すわけないけど。
調べてみたら、やっぱり。台湾独自の年号があり、西暦から1911を引いたものになるんだと。つまり西暦2007年が、96年てわけね。
ちなみにタイにいくと誕生が2525年とかだったりして未来から来たのかよって思うけど、タイの暦は西暦に543を足した数なんだってさ。
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