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新訳 経営者の条件
P・F. ドラッカー (著), Peter F. Drucker (原著), 上田 惇生 (翻訳)

今さらながらドラッカーを読んでみる。

今、知らずに読んだら普通の本という感じだけど1966年に出た本と聞くとビックリ。そう考えれば現在出回っているビジネス本は、この本の焼き直しと言えるかも…。

恐怖深いエピソード満載で、古典はすごいとしみじみ認識させられる本。経営者以外の方々にもお薦めです。

ある社長はほぼ毎晩会食をしていたが、調べてみると3分の1は行かないほうがかえって望ましかったもの。3分の1は自分ではなく代役で構わなかったもの。そして最後の3分の1だけが本人が行くべきものだったんだそうです。