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2007年05月

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今さら「千の風になって」ですが、、、

大晦日に家に居ることはほとんどないこともあり、紅白歌合戦をゆっくり見た記憶はあまりないです。ただ2006年に秋川雅史さんという方が歌って大評判になり、CDが売れたという話はニュースで知っていました。

もちろん何度か聞いていていい曲だね〜とは思っていましたが、それ以上の印象はなく忘れていました。そして今日、たまたまこの曲の詩を読んだのです。

千の風になって - 秋川雅史

いや〜、びっくりですよ。

私のお墓の前で

はっ?いきなりお墓?

そこに私はいません

ええっ?

という感じで引き込まれ、何度も繰り返し読んでしまいました。なるほど話題になりますよね、これは。

ということでYouTubeのリンクです。

千の風になって その1
千の風になって その2
千の風になって その3

肉体は滅んでも魂は永遠に往き続けるのだろうか、などと久しぶりに考えた。

ラスベガスで牌九(Pai Gow Tiles) 2007

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Paigow 情報の少ない牌九(Pai Gow Tiles)の2007年版ラスベガスでの一覧です。今年は初めてVenetianで牌九をやってみました。今までメンバーズカードを作っていなかったのでパスポートを出して頼んだところ、牌九をする日本人はあなたが初めてです、と担当マネージャーに言われました。確かに私も2004年に牌九を初めて以来、日本人と同席したことはまだありません。

Bellagio  (min $25)
2卓ありミニマムは時間によって$100になったりもする。中国系のベテランらしき人々がガンガン煙草を吸いながら賭けていたりするので、初心者向けではないかも。

Wynn  (min $50)
今年行ってみたら1卓のみだった。ここは落ち着いていていい感じ。

MGM Grand  (min $25)
2卓あり、やっぱり今年もここに長居してしまった。今年はヒスパニック系の人々がパラパラいた。

The Venetian (min $25)
1卓のみ。空いているので初心者にはいいかも。

Paris (min $25)
1卓のみ。空いているので初心者にはいいかも。

TI
確認せず。

Mirage
確認せず。

ラスベガスで牌九 2006

Bellagioで無線LAN

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BellagioさてLas VegasではThe VenetianWynn Las Vegasという新興勢力が出来てはいるものの、やはり場所が便利とかいつも使っているということでBellagioは落ち着きます。

今時のホテルは当然ながらインターネットは使えるわけで、ラスベガス大全にはこうあります。

高速インターネット接続、主要ホテルではほぼ常識に

部屋に入って、PCを取り出し電源を入れると無線LANが反応している。そしてそこには、Bellagio Wi-fiと表示が…。無線LANに接続しブラウザを立ち上げるとBellagioのロゴと共に注意書きが表示され、要するにウィルスなどに気をつけろと内容で料金に関しては何もなし。というか認証していないので料金の取り様もないのですがね。

実際に使ってみると窓際の机では電波が弱く、結局ベッドの上でずっと使ってました。もちろん無料なので文句はありません。

このサービスは私が泊まったフロアでの実験的なサービスなのか、定かではありません。行ってみて利用できたらラッキーでしょう。

Celine Dion

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Dion

セリーヌ・ディオン(Celine Dion)といえば長い間、歌上手いな〜美人だな〜と思いつつも割と地味なイメージでした。ところがご存知の通り、1997年の映画「タイタニック」の主題歌「My Heart Will Go On」が大ヒット。一躍大スターとなったのです。

一時休養していたらしいのですが、復帰。2003年よりラスベガスのCAESARS PALACEにて定期公演を行っています。

Celine Dion | A New Day...

2002年に初めてラスベガスに行ったときはこの会場を建築中で、一人のコンサートのために会場を造るなんてさすがはアメリカ!と思ったものです。その後ラスベガスに行く度に気になっていたものの、まだ観ていませんでした。いつもやってると思うとね…。ところがその定期公演も今年で終了。これはまずい、ということで観てきました。

20:30開始なのですが、セキュリティチェックにやたら時間がかかりなかなか入場できず。ということで実際にコンサートが始まったのは21:00を過ぎてからでした。何年もやっているにも関わらず、この段取りの悪さは何か納得できません。ちなみにステージの背面が巨大なスクリーンになっており、開始前はカメラで観客を写して観客間で盛り上がったりします(面白い)。

さてコンサートが始まると15曲ほどで、衣装は6着。ラスベガスのお約束で90分ほどで終了です。最後の曲は予想通りのあれ、やっぱり生で聞くと感動です。移動のあるツアーは辛いでしょうが、毎日同じところでのコンサートも大変でしょうね〜。世界が相手のエンターテイナーは恐ろしい体力が要求されます…。

ということでセリーヌ・ディオンを生で観たい人は早目にラスベガスへ行きましょう。最終日の12月15日のチケットはすでに売り切れみたい。ここで買えます。

A New Day... チケット

ちなみに上記サイトで購入して、現地で受け取る場合には利用したクレジットカードとパスポートが必要です。

ということできっと生真面目に違いない、セリーヌ・ディオンの大ファンになった私でした。

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この記事が結構話題みたいです。

どうしてプログラマに・・・プログラムが書けないのか?

読むのが面倒な人のために解説すると、こんな感じ。

プログラマを雇うにあたり、応募者に実際にプログラムを書いてもらうテストをしてみました。単純なテストです。ところがそのプログラムを書ける人は驚くほど少ない、というもの。ちなみにその問題とはこれ。

1から100までの数をプリントするプログラムを書け。ただし3の倍数のときは数の代わりに「Fizz」と、5の倍数のときは「Buzz」とプリントし、3と5両方の倍数の場合には「FizzBuzz」とプリントすること。

私はプログラマではないのですが、シェルスクリプトを教えていることもあり作ってみました。するとちゃんと出来ました…。当たり前か。でも2分ではとても無理です。

#!/bin/sh

count=1
tf=`expr 3 \* 5`
while [ $count -le 100 ]
do
    if [ `expr $count % $tf` -eq 0 ]
        then echo "FizzBuzz"
        else if [ `expr $count % 5` -eq 0 ]
            then echo "Buzz"
            else if [ `expr $count % 3` -eq 0 ]
                then echo "Fizz"
                else echo $count
            fi
        fi
    fi
    count=`expr $count + 1`
done

いやまぁ洗練されていないプログラムですが、とりあえず動きます。で、はてなブックマークを見ると大変参考になるプログラムが載っています。例えばこんなのとか。

seq 100|perl -ple '$_=($_%3?"":Fizz).($_%5?"":Buzz)||$_'

頭を使えば1行で出来てしまうのですよ!実行速度も全然違う。

ということでプログラムは楽しいね、というお話でした。

FizzBuzz

ネットワークコマンド ポケットリファレンス Windows/Linux対応

V9040154a ネットワークコマンド ポケットリファレンス Windows/Linux対応
中村文則 著 / 四六判 / 208ページ
ISBN978-4-7741-3091-0 / 2007年5月7日発売
定価1869円(本体1780円)

1年半振りとなるこの本、ちゃんと本屋に並んでいることを確認しました。薄い紙を使っていてページ数の割には軽くなっていますので、持ち運びに便利だと思います。今春にまた大量製造されたであろう、新人のNE(ネットワーク・エンジニア)やSE(システム・エンジニア)さん達にはきっと役に立つことでありましょう…。

ところでこの本を手に取った多くの人が持つであろう疑問。なぜWindows Vista対応ではないのか?ですが、答えは簡単。これを書いたのは2006年2月(2007年ではなく)だから、です(本文を見ると分かります)。原稿は無事完成していたものの、諸事情で編集が進まず1年以上経っての発売となりました。私としては原稿が無駄にならなかっただけで嬉しいです。

この本が大好評でがんがん売れたら、きっとWindows Vista対応版も出ることでしょう。

最後にこの本は一般の方には漬物石の代わりにもならず、英語の勉強に使えるわけでもないのでお薦めは出来ません…。残念です。

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