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2007年01月

北京 2007

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Image202 北京に行ってきました。記録を見ると前回行ったのは1996年と、11年も前です。ちなみにそれが中国初体験で、川の様な自転車の量に驚いたものです。ちなみに現在では車が増えた分、自転車の量はかなり減ってます。

お約束の地球温暖化のためか、北京はそれほどは寒くはありませんでした。公園の池は凍っていましたが。それと交通渋滞による大気汚染で青空は見られる日はほとんどないと聞いていましたが、私のいた4日中3日は素晴らしい青空でした…。

行ってみればわかりますが未来都市を感じさせる上海と違って、割と予想した通りの雰囲気です。とにかくだだっ広くて、公共の場所はやや暗い。埃っぽい…。

広くて、人口も東京以上らしいのに地下鉄は3本。来年のオリンピックまでにはもっと増えるらしいですが、これで現状どうにかなっているのもすごいです。多分バスが大活躍なのでしょう。

Image206_1地下鉄で驚くのがチケット売り場は自動販売機でないこと、人手が多すぎて機械にできないのかもしれません。そしてチケットを持つ人は改札でちぎってもらいます(写真左のガラスボックスがそれ)。

ちなみに最近ICカードが導入され、住民はそちらを利用した自動改札を使っています。

それにしても改札の数も驚くくらい少なくて、朝夕のピークはどうしているのか疑問でいっぱいです。

Image205_1 この写真は天安門の手前にある前門に向かう道。来年に備えて壮絶に工事してます。

食事は安いものは10元(150円)以下でもいろいろあります。そしてマクドナルドやKFCもあってこちらに行くと30元(日本で食べるのと同じ感じ)く らいにはなるのですが、若者たちで混み合ってます。現地の人にとっては30元の食事ともなるいい金額のはず。北京の人は所得が高いか、観光の記念に食べて いるのでしょうか。

ホテルニューオータニ長富宮(北京)

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Image193a 11年ぶりの北京は土地感覚があまりないものの、建国門駅周辺が便利であろうとの情報により長富宮飯店を選んでみました。ニューオータニのグループだそうです。

1999年に改裝したらしいのでかなり綺麗です。ただ日系のホテルということで(?)、華やかさはありません…。高級なビジネスホテルという感じ。今時風に19-25階にはエグゼクティブクラスという部屋が存在しており、19階のラウンジが利用できます。

調べたとおり、確かに場所は便利。地下鉄駅にも歩いていけるし。王府井などの繁華街へも行きやすい。

お金に余裕があればRaffles Beijing HotelとかGrand Hyatt Beijingに泊まってみたい気もしますが、とりあえず日本語が通じるところがいい方にはこのニューオータニをお勧めします。

しかし、ホームページはちゃんと存在するも予約ページはいつ見てもエラーで、これでいいのだろうかと思ってしまいます。

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アメリカの雑誌を買うとこれでもか、というくらい定期購読を勧める葉書が付いてきます。2割3割引は当たり前で、腕時計やらバッグなどのおまけもついたりします。

定期購読が一般的なのは日本と違い車での通勤が多く、電車通勤で毎日KIOSKに立ち寄る日本人とは違うというのが大きいのでしょう。電車の中で雑誌は読めますが、車の運転中には読めませんしね。

とはいいつつ、近年日本でも定期購読の形をとる雑誌は増えつつあります。

しかし、定期購読をしていない雑誌もあるわけで。とすると毎週(月)、忘れずに買う必要があります。私はうっかり買い忘れないようにサーバにcronで雑誌発売日にメールを携帯に送るようにしたりしていました。それはいいとして、海外に行っている時に買い損ねるとちょっと悲しい…。

ということで調べてみると、あちこちで定期購読ができます。例えばセブンアンドワイ。見てみると2から17%くらいの割引で定期購読可能です。アメリカほどの割引ではありませんが、買い忘れることと、自宅に自動的に届くことを考えれば十分な値段です。早速申し込み、2週間ほどした今日、最初の号が届きました。

駅で朝に、発売日の雑誌を読むことが命!でない方にはお薦めのサービスです。

「フラット化する世界」トーマス・フリードマン (著)

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Flatフラット化する世界(上)
フラット化する世界(下)
トーマス・フリードマン (著), 伏見 威蕃 (翻訳)

1995年に発売された「ビーイング・デジタル」ニコラス・ネグロポンテ (著)はかなり売れ、話題にもなった。内容は多くのものがデジタル化され、世界を簡単に流通できるようになるだろうというもの(だったはず)。

そして多くのものが実際にデジタル化さるようになり、それが世界にどう影響を与えているかを伝えているのがこの本。ものすごく売れているらしい。

光回線の普及に伴い、多くのもの(音声、書類など)がデジタル化されアメリカよりインドなどに送られて作業されるようになった。そのことにより労働コストは下がるが、当然アメリカ国内で職を失う人が出てくる。グローバル化とはそれを受け入れるしかない(?)ことであり、とすると我々はどうすべきなのか。日本でも多くの仕事が中国などに流れているのはご存知の通り。

この本の中で日本は比較的好意的に書いてあるが、住んでいる(多分ほとんどの)我々にとっては将来は安心できない。少子化と学力低下、さらに体力も低下じゃね。

子供:なぜ勉強するの?

昔:いい学校に入って、いい就職先を見つけるためだよ。

今:勉強しないとインドや中国に根こそぎ仕事を持っていかれちゃうぞ。

この本の前に書かれた「レクサスとオリーブの木―グローバリゼーションの正体」も興味深い。

ブラウザのホームページはこれにするか

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Sugar Firefox を使っていると検索窓が右上にあり、Ctrl-kを使えば一発で検索したい文字を入力できます。ですがいつも使っている検索エンジン(例: Google)以外を使いたいときは選びなおす必要があり、それが面倒くさい…。

とずっと思っていたのですが、素晴らしいサイトを発見。

Sugarcode The Web!

シンプルなインターフェイスで、使い方は簡単。"利用したいエンジン 検索文字"の形で利用します。例えばGoogle で安倍晋三を検索する場合には

g 安倍晋三

と入力すればOK、一発で検索結果に飛びます。

gm 東京タワー

とすればGoogle Maps で東京タワーの検索となります。利用できるのはGoogleだけでなくytを使えばYouTube 、ebayとすればeBay での検索となります。

yt 宇多田ヒカル
ebay thinkpad x31

そしてUsercodeというものを使うと自分で指定もできます。goo 辞書 をgdで登録してみました。

gd router

ちなみにFirefoxでもIEでもAlt-Homeで設定してあるホームページに戻れますので、慣れればキーボードだけであちこちのページに一発で飛べるようになります。

謹賀新年

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Image188今年もまじめに働こうと思います。

みずほ銀行 宝くじコーナー:第513回全国自治宝くじ当せん番号




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